祐徳稲荷神社

お店の近くには、祐徳稲荷神社があります。

参拝をされて、疲れた方や、美味しいお食事処をお探しの方は、是非「えん」に立ち寄って下さい。

最高のおもてなしをさせていただきます。

祐徳稲荷神社とは?


日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。

最奥にある、「奥の院」まで参拝すると、かなりの距離になりますので、

是非、参拝の際には、「えん」に立ち寄ってください。

祐徳稲荷神社の参拝順

祐徳稲荷神社を参拝する時の順番をご紹介したいと思います。
初めて参拝する人は参考にしてください。

観光協会


まず、最初に見えてきますのは、観光協会です。
駐車場とトイレがあり、市内の案内をして頂けます。

鳥居


駐車場を降りると、すぐに境内の入り口の鳥居が見えてきます。

祐徳博物館(ゆうとくはくぶつかん)


他にも祐徳博物館があります。
祐徳稲荷神社所蔵の御宝物及び郷土を中心とした歴史、美術工芸、民族などの資料を展示しています。
昭和30年の2月に設立されたそうです。

神橋(しんきょう)


奥に進む際に神橋を渡ります。
神橋を通る錦波川流域は毎年たくさんの蛍が飛び、夏の風情を感じさせます。

門前町


橋を渡って右手側に門前町が広がっています。

手水舎(てみずしゃ)


橋を渡って左手側には手水舍があります。
ここで、体を清めてから参拝しましょう。

作法は以下になります。

  1. まず右手で柄杓を取り、清水を汲んで左手にかけ、左手を清めます。
  2. 次に柄杓を左手に持ち替えて同じように右手を清めます。
  3. 再び柄杓を右手に持ち、左手のひらに水を受けて口をすすぎます。
  4. 口をすすぎ終えたら、もう一度、左手を水で流します。そして、柄杓置きに柄杓を伏せて置きます。

御本殿へのエレベーター


手水舍をまっすぐ行くと、エレベーターがあります。
体の不自由な方や、妊婦の方は、こちらから御本殿にいくことができます。

楼門(ろうもん)


手水舎より左手側に楼門があります。
楼門は祐徳稲荷神社の顔ともなっています。

ここは楼門と雄大なご社殿を背景に絶好の撮影スポットになっています。

岩崎社(いわさきしゃ)


楼門をくぐって右手側には岩崎社があり、岩崎大神が祀ってあります。
岩崎大神は縁結びの神様として祀ってあります。
近年、若い女性の方々のお参りで賑わっています。

御神楽殿(おかぐらでん)


楼門をくぐって正面にあるのが御神楽殿です。
一般参拝者の諸祈願はここで行われます。

よくここが御本殿と勘違いされますが、御本殿は別なので注意してください。

参り参道


御神楽殿から右手にあるのが、御本殿を参るための参道になります。
100段〜300段あるそうです。

御本殿

 
参道を進むと御本殿が見えてきます。
御本殿には三神が祀られています。

  • 倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
  • 大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
  • 猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)

この三神は、一般に稲荷大神と呼ばれていて、衣食住を司り生活全般の守護神として祀られています。

奥の院への参道


御本殿の右手に「奥の院」への参道があります。
体力に余裕がある方は是非参拝してください。

石壁社(せきへきしゃ)

 
奥の院への参道を進むと石壁社の鳥居があり、奥には石壁社があります。

奥の院へと続く道


ここからさらに奥に進んでいきます。

命婦社(みょうぶしゃ)

 
命婦大神が祀られている、命婦社です。
命婦大神とは、稲荷大神の神令使(お使い)である白狐の霊のことです。

再び奥の院への参道


ここから奥の院までの150メートルは足場が悪く、急勾配になるので、ヒールやサンダルだと危険なので注意してください。

休憩所からの絶景


奥の院行く前に、休憩するベンチがあります。
ここから佐賀平野や有明海を一望できる景色は絶景です。

ここまで頑張ったご褒美になるでしょう。

奥の院


奥の院までの道のりは早い人で20分くらいで到着します。

 

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